質屋の歴史は約700年。とても伝統のあるビジネスです。
質屋の商いも時代の変化とともに、お客様のニーズを満たすため日々変貌を遂げています。
しかしいくら時代が変わっても、質屋として決して変わらない大切なものがあります。
「急なご用立てをお助けする庶民金融としての役割」、「目利きの質屋としての鑑定眼」、
私たちはよい伝統を継承し、お客様の立場にたった新しい質屋を目指しています。
これからも多くのお客様に喜んでいただけますよう、
確かな目をもってお客様へ安心のお取引ををご提供いたします。
こだわりの店舗
稲毛質店は千葉県の千葉市、稲毛に昭和45年に創業をしました。
平成4年には販売店舗を併設し、中古ブランド品をメインとする質流れ品の販売を開始しました。
平成17年には、更なる進化を求め「ハイクオリティとリゾートの融合」をテーマにフルリニューアルしました。
他にはないおしゃれな質屋です。現在の販売店は「セレクトショップ・スピガ」として生まれ変わりました。
・稲毛質店の入り口です。
質預かりと買取の受付カウンターの入口となります。
創業当時はのれんがかかっていました。
稲毛質店／AM 10：00～PM 20：00
・販売店のセレクトショップ・スピガの入口です。
質屋さんの入口は入りにくいと思われるお客様は、販売店からもご入店できます。
営業時間が一部異なりますので、ご注意下さい。
セレクトショップ・スピガ／AM 11：00～PM 19：00
こだわりのロゴと看板
・稲毛質店のロゴ
平成21年に稲毛質店のロゴを作成しました。
私たちの会社にかける魂が宿る、稲毛質店のロゴです。
作成はTVでもおなじみの書道家、
武田双雲氏に依頼しました。
>> 武田双雲氏についてはこちら
・稲毛質店の看板
稲毛質店の看板です。
ドイツのメルヘン街道、ローテンブルクにある看板屋さんに依頼をして作成をしました。
作成に半年間もかかったこともあって、なかなか味のある看板に仕上がっています。
・セレクト・ショップスピガの看板
販売店のスピガの看板は、アレンジされた私の家の家紋「下がり藤」に
ショップのロゴがあしらわれています。
SPIGAの意味は、イタリアのミラノにあるファッションストリートの
スピーガ通りと稲（イネ）＝稲毛という意味から由来しています。
こだわりの査定
稲毛質店ではお客様に喜んでいただけるよう、高価査定のご提案に向けて日々頑張っています。
ツイン画面のパソコンを駆使して、約10万点に及ぶ取引データからお客様のお品物の査定を行います。
また査定にともなって確かな目でお品物を鑑定できるよう、いろいろな鑑定道具を使っています。
たとえばダイヤモンドや色石などは、宝石顕微鏡を使ってお品物の品質を確かめます。
地金や時計、バックなどは、ルーペやキズミ、ハカリを使ってお品物の品質を確かめます。
ブランド品の真贋鑑定においても、定期的なブランド品勉強会に参加をして正しい判断ができるよう努めています。
